高校野球長野2019

こんにちワイン

先週土曜日、長野県の代表が決定しましたね


確か30年ぶりの県立高同士の決勝戦

飯山高校 VS 伊那弥生ヶ丘高校の熱戦が繰り広げられました


飯山高校甲子園出場おめでとうございます


両校ともに準決勝で強豪私立高校を破り決勝進出

両校ともに今年度から就任した監督


大会期間中2試合を球場で観戦する事ができました

で、色々と思った事はありますが1つだけ・・・


ある高校の2年生168センチ、体重58キロの選手

スタンドインしてました


ちょっと小柄で60キロに満たない選手が・・・

ここ何年か前からよく聞く事ですが体重が無きゃ長打を打てない

下手すりゃ、太らないから試合に出してもらえないとか

聞きません?


まあ確かに言ってる事は少しわかるんですが弊害もありますよね

走るスピードが遅くなるとか、守備範囲狭くなるとか


私が言いたい事

それは60キロくらいでもスタンドインできる事


ピッチャーの球速にもよりますがネット上ではスイングスピードが120km以上であればスタンドインできるとの事
(他の物理的要素は除く)


あのホームランを見たときは驚きでした

立派だなぁと

選手は相当の努力、練習を積み重ねてきたとは思います


未だにこのような指導者がいます

・バットは上から叩け、ゴロを打て

・フライをあげるな

・ボールは体の正面で、体で止めろ、ボディー


笑っちゃいますよ、バットの軌道が上からだからバットがボールの下に入りフライが上がるんでしょwww

物理的な事を全く知らないからそんな事を言ってる


コンパクトなスイングをして内野の頭を越せとか塁間を抜けとか

試合展開や状況にもよりますけど子供の可能性を潰しちゃうのはやめてほしいですね


誰でもホームランが打てたら一番楽しいと思います

強いチームは、下位打線もフルスイングをして狙ってました


練習や試合中に怒鳴り散らしているバカ指導者

最低です、論外です


個人的な意見ですが子供は無限の可能性を秘めています

指導者がそれを潰すのはやめていただきたい


愚痴っぽくなり話がそれましたが

ホームランは打てる、可能性がある

ということです

まだまだ言いたい事はありますがこの辺で・・・
  

Posted by ラボ&サイエンス at 15:11Comments(0)野球編